福祉のまちづくり集会が開催されました!

2月10日(土)、第4回目となる『集落自慢コンテスト』を開催しました!

 

当日の模様をご紹介します! 

(第3回の様子はこちらをご覧ください。)

第4回集落自慢コンテスト

今年も、集落の魅力を再発見し、共有することで、美浜町をもっと元気にするべく「集落自慢コンテスト」が開催されました。当日は木野区、菅浜区、久々子区が出場!すばらしい活動を紹介してくださいました。以下のページから、それぞれの発表の模様を動画でご覧いただけます!

【木野みそグループ:おばあちゃんの食物づくり】

コンテストのトップバッターは木野区「木野みそグループ」さんでした。区内の御婦人方を中心に結成され、およそ30年にわたって活動を続けています。メンバーの増減や関係機関による調理指導などを経て、現在はメンバーの笑顔と抜群のチームワークを原動力に特性自前味噌をはじめとした7品目を調理中。「自分たちがほしいものをほしい分だけ」をモットーとする一方、知人へのおすそ分けや区の寺行事や法事でのふるまいも行い、たくさんの「おいしい」の声が活動の励みになっています。

【菅浜区長 塩野孝弘さん:精霊船飾り作り】

2番目は菅浜区の塩野さんです。菅浜区の精霊船送りは、お盆の時に帰ってきた先祖の霊を海へ送るお盆行事で、県指定無形民俗文化財です。毎年8 月15 日に色鮮やかな飾りを施した船が沖へと曳き出されます。それらの飾りは、菅浜区の

壮青年会と婦人会が中心になり、1 ヶ月ほどかけてほぼ毎日集まって製作しています。最近では子ども会も一緒に飾り作りを行い、次の世代へ技術と伝統を守り続ける心を伝えており、少子高齢化で人口が減少している中、区民同士が団結して大切な伝統を守っています。

【久々子にわか一座:上を向いて前進】

コンテスト最後に登場されたのは、久々子にわか一座さんです。久々子弁天祭りに盛り上げ役で参加したことがきっかけで結成。久々子区の老人クラブ女性部のメンバーが中心となり、同世代の仲間にも声をかけながら活動を行っています。世代関係なく誰でも元気と幸せを感じてもらえるように、楽しい音楽に合わせて体を動かし、会場が一体となれるような演目を披露しています。最近の流行りも取り入れながら、向上心を持ってチャレンジすることでメンバー自身の生きがいにもなっています。

大賞にかがやいたのは...

   久々子にわか一座のみなさんに決定しました!おめでとうございます!

当日は「集落自慢の屋台」と題し、様々な出店があり、会場に来られた皆さんのおなかを満たしていました!

         【屋台に出店してくださったみなさん】

◇太田蕎麦倶楽部さん 太田産蕎麦粉使用 手打ち蕎麦◇

◇佐田伝統文化保存会 ふるさとの味さん いも汁◇

◇新庄わいわい楽舎 やきいも◇

◇じょんかふぇ コーヒー、手作りパン・スコーン・チーズケーキ◇

◇(有)なぎさ会へしこ直売所 へしこおにぎり、へしこ製品各種◇


出店してくださった皆様、ありがとうございました!