賛助会費にご協力頂きありがとうございます!

皆様にご協力いただいた会費は、以下のような事業に活用させていただきます。

● 福祉教育への協力

町内各小学校で行われる福祉の授業に協力します

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西小学校4年担任 澤田先生
「町内の小学校4年生は、総合的な学習の時間に『みんなのしあわせ』をテーマとして、福祉学習に取り組んでいます。町内に住む方々との交流を通して、相手のことを正しく理解することや、相手のことを考えて関わることの大切さを学んでいます。また、『みんなのしあわせ』について考え、自分たちにできることを実践する予定です。
4月から9月にかけて、アイマスク体験、高齢者疑似体験、妊婦疑似体験を行い、また障がいのある方、高齢者の方、妊婦さんなど、たくさんの方と交流することができ、毎回子どもたちは新たな学びを得ています。社協さんには、体験の道具を貸していただいたり、地域とのつながりをつくっていただいたりと大変お世話になっています。たくさんの方と関わって仕事をされている社協さんの視点で、学習内容にアドバイスをいただいたり、実際の授業に来てもらったりしているのも、とてもありがたいですし、子どもたちも教員も学びが大きいです。今後も、社協さんの力を借りながら、地域とつながり、子どもたちが主体的に福祉学習に取り組めるようにしていきたいと思います。」
アイマスク体験の様子
アイマスク体験の様子
視覚に障がいのある方との交流
視覚に障がいのある方との交流
● 福祉車両の貸し出し

車椅子のまま乗車いただける車両を貸し出します

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利用者の声
「現在、月に2~3回利用しています。タクシーを利用すると高額になってしまうところを、1kmあたり10円という低料金で利用できるため、とても助かっています。自家用車を使う場合は座席へ移乗させなければならず大変ですが、福祉車両は車いすのまま乗ることができるので、とても便利だと感じています。」
貸出用福祉車両
貸出用福祉車両
● 居場所づくり

居宅介護者や大切な方を亡くした方など、同じ立場の人同士が集い「心の居場所づくり」を進めます

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大切な方を亡くされた方同士の場「おはなし会」参加者の声
「おはなし会は、普段は胸の奥にしまい込んでいる悲しみや不安を、自由に吐き出せる場所です。ここでは、同じような立場や境遇の人たちだからこそ語れることを、気兼ねなく話すことができます。悲しんで涙を流すことが当たり前だと感じられ、素直に泣ける場所です。この場があるからこそ、前を向く力や明るさを取り戻せると感じており、私自身もその一人です。まだこの取り組みを知らない方も多いと思いますが、一人でも多くの方にこの取り組みを知ってもらえたらいいですね。」
おはなし会の様子
おはなし会の様子
  • ふれあいサロン支援
    高齢者の集いの場として、集落のふれあいサロン開催を支援します
  • みんなの食堂開催支援
    世代を問わないつながりの場としてみんなの食堂の開催を支援します
  • 相談窓口の開設
    心配ごと相談(よろず相談)の他、弁護士・司法書士による相談窓口を開設します
  • 被災地支援
    県内社協との相互支援協定に基づき、災害支援のため職員を派遣します
  • 広報等での情報発信
    「社協だより」やSNS等を活用して多様な情報発信に努めます
  • 生活困難者支援
    経済的な困窮、またつながりの困窮にある方々を支援します

※事業は一部抜粋です。
賛助会費は年中受け付けております。社協の地域福祉事業にご賛同いただける方は、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。