赤い羽根共同募金

助成決定団体にインタビュー!

令和9年度に助成を受ける8団体をご紹介します。下のボタンをクリックすると、各団体代表者のインタビューにジャンプします。

リボンクラブ代表 高城昌子さん
リボンクラブ代表 高城昌子さん

リボンクラブ 出張散髪

Q1. 活動のきっかけ

もともとは美浜町社協が行っていた事業でしたが、その後、新たに団体を立ち上げて継続して活動してきました。私自身、お店に来るのが大変そうだと感じる方も多く、そのような方のお手伝いができているのではないかと思っています。

        
        活動の様子         

Q2. 活動内容

移動が難しく、お店まで来ることが大変な方のご自宅や施設に伺い、散髪を行っています。

Q3. 利用されている方の声

「髪がすっきりして気持ちが良い」と喜ばれる方が多いです。また、普段は家族が散髪をしているご家庭でも、移動や着替えなどの負担が軽減されてとても助かっている、という声をいただいています。

早瀬を元気にしよう会代表 渡辺厚子さん
「早瀬を元気にしよう会」代表 渡辺厚子さん

早瀬を元気にしよう会 水無月カフェ

Q1. 活動のきっかけ

早瀬集落では高齢化が進み、家にこもりがちな方や孤立する方が見られました。認知症の方も含めて安心して集える場をつくりたいという願いから、この活動を始めました。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

毎月1回、集落センターで「水無月カフェ」を開いています。歌や体操で体を動かしたより、認知症予防の講演や地域の歴史を学ぶ会を行ったり、季節に合わせた企画も実施しています。地域の方が講師を務めることもあり、住民同士の交流や新しい学びの場になっています。

Q3. 参加者の様子

毎回15~30人ほどが集まり、「毎月の楽しみ」「続けてほしい」との声が多く寄せられています。歌の回では大きな声で歌い発散し、講演会では真剣に耳を傾けるなど、生き生きとした姿が見られます。認知症の方や男性も気軽に参加できるようになり、今では月1回のオアシスとして、地域に欠かせない居場所となっています。

はじめの一歩リーダー 田邊峰代さん
はじめの一歩リーダー 田邊峰代さん

はじめの一歩 不登校児・ひきこもりの親・家族同士のつながりづくりと相談支援事業

Q1. 活動のきっかけ

県が不登校や引きこもりへの支援に力を入れ始めた頃、「保護者の声が聞きたい」と依頼があり、実際に保護者を集めて話を聞く場を設けました。そのとき、悩みや様々な思いを生の声として受け取ったことで「このままでは終われない」と感じ、「安心して話せる場が必要だ」と思ったことが、この活動のきっかけです。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

月に一度ほどの集まりを開き、保護者同士が悩みや思いを安心して話せる場を提供しています。参加者同士で、行政や支援に関する自分では知らなかった情報を教え合うこともあります。安心して話せる場であるだけでなく、新たな情報を得られるという点でも大きな意義があると感じています。

Q3. 参加者の様子

同じ境遇の人と出会うことで「自分だけではない」という実感を得て、涙を流しながら共感し合う場面も見られます。また、同じ校区に子どもがいる保護者同士が「うちの子が心配していたよ」「気にかけていたよ」と声を掛けることで、ほっとする場面もあります。「安心して本音を話せる場所がある」こと自体が、大きな支えになっていると感じ、活動を続けていく意義を実感しています。

和田いきいきライフ代表 今安えつ子さん
ダワーズ交流会メンバー 今安えつ子さん

ダワーズ交流会 みんなの食堂「ダワーズ交流会」

Q1. 活動のきっかけ

和田区は小さい集落ですが、子どもからお年寄りまでみんなが顔を合わせる機会がなく、中には「あの子はどこの家の子?」と言う方もいます。気になるご家庭もありますし、困った時に近隣住民同士で助け合える地域づくりを進めるためにも、他集落で取り組まれているような「みんなの食堂」を和田区でも始めたいと思ったのがきっかけです。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

年3回区民誰でも気軽に集える「みんなの食堂」を開催しています。18歳以下の子どもは無料、それ以外の方は300円参加費をいただきます。一緒に食事を囲み、顔を合わせる機会があることで、挨拶や会話を交わし、多世代交流が深まっているなと感じています。物価高の今ですが、区民の方から食材の寄付もいただき、みなさんに助けてもらいながら開催できています。

Q3. 参加者の様子

毎回30人を超える方に参加していただいており、活動が定着してきているなと感じています。開催時期によってクリスマス会や餅つきなども実施していますし、そうしたなかで子どもたちのにぎやかな声や子どもとお年寄りの方がおしゃべりをする様子も見られます。メニューも悩みながらではありますが、参加者のみなさんからは「おいしかったよ!」と言っていただけるので、とても嬉しく感じております。

日向ゆるボラ隊 井上孝さん
日向ゆるボラ隊 隊長 井上孝さん

日向ゆるボラ隊 日向区内全域の雑草処理活動

Q1. 活動のきっかけ

日向区内の生活道路や湖岸道路、空き家敷地など雑草が伸び放題となっており、景観の悪化が以前より気になっていました。区としても奉仕作業を実施していますが、少子高齢化の影響もあり、十分な活動は難しい状況でした。長年住んでいる日向区のために、住民有志で集まり、活動できないかと思って会を立ち上げ、活動を始めました。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

毎月1回を目標に区内の清掃活動に取り組んでいます。集落内神社、生活道路沿い、旧保育所敷地内など区内各所の草刈りはもちろん、空き家となっており、隣の敷地にまで伸びてきている草木の伐採なども行っています。特に空き家の草木は放ったらかしにされており、区としても対応ができず、近隣住民も非常に困っていますが、ゆるボラ隊として取り組むことで地域の方から感謝の言葉をいただくこともあり、やりがいを感じています。

Q3. 参加者の様子

隊長の自分が言い出して立ち上げたこの団体も今では30名を超える方にメンバーになっていただいています。定年を迎えたメンバーだけでなく、これからの日向を引っ張っていく若手もメンバーに入ってくれています。活動を通じて、会話をする機会も増え、区民同士の親睦も深まっているように感じます。活動をしていると地域の方から差し入れをいただくこともあり、応援してくださる気持ちに感謝しております。

ぷらっとカフェの様子

ぷらっとカフェ 健康教室

Q1. 活動のきっかけ

新庄区の独居高齢者、高齢者世帯は年々増えてきていますが、気軽に集まれる機会は少なく、地域の関係性も希薄化してきているように感じます。町では健康教室や趣味活動のサークルなどもありますが、新庄から町の中心部まで行くのが大変で、参加をあきらめてしまう現状もあります。そうしたなかで「集落内で何か気軽に集まれる機会を作りたい!」との思いでぷらっとかふぇを始めようと思いました。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

ぷらっとかふぇは昨年11月から活動をスタートさせました。いろんな方が気軽に来ていただけるように時間を区切って、体操や歌、読み聞かせなどいろいろなことを実施しています。区民の中には健康に関心のある方が多く、理学療法士の方をお呼びするなどして、来年は共同募金の助成金を活用させていただき、「健康教室」を定期的に実施したいと思っています。

Q3. 参加者の様子

高齢者だけでなく、若い世代の方が来ていただくこともありますし、ある参加者の方は会場に置かれているピアノを弾きに来られ満足したら帰られるなどしています。みなさん自由に過ごしていただき、また世代間交流が図られる機会にもなるといいなと思っています。活動前は私1人が考えていたことですが、今では主旨に賛同してくださる方がスタッフとしてサポートしてくださっており大変ありがたく感じています。

国吉食堂実行委員会 委員長 田邉哲也さん
国吉食堂実行委員会 委員長 田邉哲也さん

国吉食堂実行委員会 国吉食堂特別企画 区民交流イベント

Q1. 活動のきっかけ

佐柿区では毎月「国吉食堂」というみんなの食堂を開催しています。国吉食堂が始まり、区民のつながりが強くなったと感じていますが、高齢者や障がいのある方など、食堂への参加もなく、区民との関わりが希薄化したままの方もいらっしゃいます。そうした方に参加してもらい、区民みんなが支え合える地域づくりを進めるためにも、ふれあいサロンとのコラボによるみんなの食堂を実施したいと思い始めました。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

年2回「国吉食堂特別企画」として、ふれあいサロン開催後にみんなの食堂を開催します。毎月の国吉食堂は大人の方には参加費をいただいていますが、特別企画ではたくさんの方に参加していただけるように参加費なしで実施します。内容も体操や歌などいろいろ企画を行いますが、区民の方に講師としてご協力をいただき、そうした面でも区民全員で作り上げる活動にしたいと考えています。

Q3. 参加者の様子

特別企画を実施して2年目となります。特別企画は年2回ほどの活動ですが、普段の国吉食堂には参加されない方もふれあいサロンに参加した後に、食堂にも参加していただき、区民同士が関わる機会になっていると感じています。盛り上げ上手な方も多く毎回笑顔あふれる機会となっていますし、みなさん「佐柿区を盛り上げたい!良くしたい!」という気持ちの方ばかりですので、これからも多くの方に参加していただけるような活動にしていきたいと思います。

久々子楽農クラブ代表 繁田さん
久々子楽農クラブ 会長 繁田清幸さん

久々子楽農クラブ 休耕田を活用した畑作・収穫祭

Q1. 活動のきっかけ

久々子区内で高齢者が地域の中で活動することが減ってきたと感じていた時に、長年耕作されていなかった休耕田があることを知り、畑作による仲間づくりや社会貢献ができればと活動を始めました。

        活動の様子         

Q2. 活動の内容

区内にある休耕田を活用して、サツマイモやジャガイモなどを中心に作物の栽培を行っています。収穫した作物は久々子みんなの食堂や町内の高齢者施設に寄付をして食べていただいています。活動の財源確保のために、美浜町民レガッタでの焼き芋販売なども実施しています。助成金を活用させていただき、2年間開催できていなかった「収穫祭」を開催し、多世代が交流する機会づくりにも取り組みたいと考えています。

Q3. 参加者の様子

会員は全員高齢者で、体力勝負のところもありますが、みんなで協力し合いながら楽しく活動をしています。収穫した作物を地域の方や高齢者施設の方々に食べていただき、「おいしい」と言っていただくことが会員のやりがいにもつながっています。久々子区も高齢化が進んでおり、昔のようなご近所同士のつながりが希薄化していると感じます。会員同士の親睦のためにもこれからも頑張って活動していきたいと思います。